はじめての船釣りで失敗しない持ち物10選

あらすじ

記事をご覧いただきありがとうございます。初心者や未経験の方が安心して釣りに行けるように今回は、はじめての釣りで失敗しないための持ち物を紹介いたします。

最低限必要なもの

今回は基本的な内容になりますので、ある程度経験されている方は初心者または未経験の方が持ち物に困った際に本記事をご紹介ください。

▼竿

釣りといえば釣竿がないと、はじまりません。

初めて購入するハードルが高いと感じる方はレンタルがあるか確認しましょう。

友人が出してくれてる船、乗合船といった状況に応じてレンタルがあるか異なります。

レンタルできない場合は、まずは初心者セットなど安価なものからはじめるといいでしょう。

▼リール

リールも釣りをするときには必須です。

リールに関しても基本的にはレンタルすることが可能です。

はじめての方で竿とリールがあれば釣りができると考えている方は少なくありません。

しかし、リールとラインと言われる糸に関しては別で考えられていることがあります。

そのため、レンタルする際は竿、リール、ラインがあるかをしっかり確認しましょう。

▼シューズ

釣りには専用のシューズがありますが、初心者の方はそこまでしっかりとしたものを選ばなくても問題はありません。

濡れても問題がない防水性と釣り針が貫通したりしない、物を落とした時に守ってくれる丈夫なものを選んであげましょう。

おしゃれをしたい気持ちもわかりますが、船の上で魚の血を抜く作業をすることがあります。

その時、せっかく履いてきたおしゃれな靴が魚の血で汚れてしまわないように、事前に汚れていい靴を選んであげましょう。

▼仕掛け

基本的な装備が整ったら、次に必要なものが魚にあった仕掛けです。

具体的に何を用意する必要があるかは、乗る船の船長またはサービス提供者に確認しましょう。

個人的な見解かもしれませんが。魚種だけでなく地域によっても釣れやすい仕掛けが異なることがあります。

その地域で知見が多くある方に聞くと間違いないでしょう。

▼クーラーボックス

魚を持って帰るときに必要なクーラーボックス。

袋に入れて持って帰ることもできますが、せっかく釣った魚を美味しく食べたい。

鮮度を保った状態で持って帰るならクーラーボックスに氷を入れて持って帰りましょう。

新鮮な魚を食べたらもう釣りの虜になること間違いなしです。

▼帽子

船の上では、屋根がある方が珍しいと考えて乗船されるといいでしょう。

そのため、夏など日差しが強い季節は日射病の注意が必要になります。

せっかく楽しく釣りをしていても、体調不良で楽しめなくなると後悔が残ります。

サンバイザーといわれる帽子のツバだけがある商品もありますが、おすすめは頭のてっぺんまでしっかり覆われた帽子です。

▼タオル

タオルは色んな場面で活躍してくれます。

汗を拭くとき、波を浴びて水を拭くときなどがあります。

また、釣った魚を写真撮影する際、魚に触る場合もありますが、そのときヌメヌメした感触があり匂いが臭い魚もいます。

そのため手を洗ったあと手を拭くために使用するといった幅広い使用方法があります。

▼サングラス

日差しが強い時のサングラスは目を保護してくれます。

また、釣りは長ければ半日行うこともあり、その時間ずっと海面を見ることになります。

その際、水面からの照り返しは目にダメージを与えるだけでなく、疲労にも繋がります。

せっかくのチャンスを逃してしまうことに繋がるので、ぜひ持っていきましょう。

サングラスのおすすめは偏光機能がついたサングラスです。

変更機能があると水面下にいる魚が見やすくなるといった効果があります。

▼手袋

おすすめの手袋は、作業用のしっかりとした手袋です。

釣り針が引っかかる危険性があるので、頑丈な材質のものがいいでしょう。

しかし、釣りは道具を扱うので指が動かしにくいものは選ばないようにしましょう。

また、釣りは手を頻繁に使用するレジャーです。

そのため、手袋には通気性も兼ね備えたものがあればいいでしょう。

▼レインコート

準備を行っている段階で雨とわかっていれば持って行く方は多いでしょう。

しかし天気予報では晴れでも、釣りをしている時突然雨が降り出すことも少なくありません。

そのため、しっかりとしたものでなくてもカバンにさっと忍ばせておきましょう。

おすすめは上はパーカータイプで、下は裾が長いタイプがいいでしょう。

船から落ちてしまったときに着替えがなくても上下レインコートがしっかりあれば、着替えの代わりになります。

まとめ

いかがだったでしょうか。

釣りは必要なものが多くあり、大変なイメージがあったのではないでしょうか。

最低限必要なものを揃えたら、あとは周りにいる人に助けてもらいながら釣りを楽しみましょう。

仕掛けの結び方や餌の付け方、その他の釣りの仕方などはやっていけば知識が増えてきます。

まずは釣りを楽しむことに集中しましょう。

一度いけば、必要なものを理解することができるでしょう。

その時、もう一度釣具屋さんに行ってみてください。

一度行った時は何がなんだかわからなかったものが、ある程度わかるようになっていることでしょう。

あとは自分にあった好きな釣りの方法を見つけていきましょう。

そうすれば釣りがどんどん楽しくなるでしょう。

以上、はじめての船釣りで失敗しない持ち物10選でした。

それでは良き釣りライフを送ってください。